紅葉の秋山郷
 
2014年10月25日−26日
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  学生時代の山仲間と新潟県と長野県の境にある秋山郷へ出かけました。  
   
  津南グランドキャニオン
苗場山の溶岩が中津川に浸食された渓谷の柱状節理を
津南町グランドキャニオンと呼ばれ、すばらしい自然美を見せてくれます。
私たちが出かけた紅葉の時期は、特にすばらしい景観をだそうです。
現在ジオパークに登録を目指しているようです。 
 
     
   見玉不動尊
見玉不動尊は津南町内の見玉にある天台宗のお寺です。
その由来は、文治元年、壇の浦の合戦で平家が滅びた翌文治二年、
平清盛の家臣宮本清左ェ門がお告げによって平家の守護神である
不動明王を奉持して見玉村にいたって安置し造られたということです。
本尊・不動明王は眼病に特に霊験があり、
昔から多くの眼病治癒の逸話が残っています。
 
     
   猿飛橋
秋山郷の中にある国道405号と逆巻集落を結ぶ橋で、中津川
渓谷でもっとも狭い断崖の上にかかっています。
周辺は落葉広葉樹に囲まれ、新緑、紅葉ともにきれいな景観で、
眼下に広がる中津川渓谷の神秘的な藍色が癒しの空間を
演出してくれます。
 
     
   見倉橋
秋山郷の結東集落と見倉集落を結ぶ結ぶ吊り橋で、
新潟の橋50選に選定されています。
今では珍しくなった天然の吊り橋で、渡ると左右に揺れスリル満点で、
橋下に広がる中津川渓谷の景観は絶景です。
 
     
   蛇淵の滝
苗場山の麓から流れる硫黄川が中津川に合流する場所にあり
落差30メートルの2段の滝で、
大昔大蛇が住んでいたと言われています。
褐色の岩肌を落下する滝の姿は迫力があります。
 
     
   宿「のよさの里」
のよさの里は、秋山郷を初めて世に紹介した江戸時代の文人、鈴木牧之
にちなんで、当時の秋山の暮らしと文化を再現した宿泊施設です。
施設は、牧之の宿・本家と渡り廊下で結ばれている7戸の分家で構成されています。
分家は1軒ずつが独立して離れているため、周囲を気にせずゆっくり滞在することができます。
また、のよさの里の特徴は、鳥甲山の荒々しい迫力ある姿をたっぷり楽しめることです。
鳥甲山を眼前にしながら湯に浸る露天風呂は格別です。
 
     
  天池
「のよさの里」の裏側にある白樺などに囲まれた立枯れの木が残された自然にできた池。
晴れた日には鳥甲山や白樺などの樹々が写りこみ、紅葉の絶好ポイント。 
 
     
  布岩
秋山郷にある天然の柱状節理の絶壁岩です。
深雪・新緑・紅葉の時期はより美しい眺望だそうです。
よい季節に来てよかったです。 
 
     
   民俗資料館
秋山郷の古い民家を一般開放し、最近までつかわれていた生活民具などを
展示している。囲炉裏や「つぼら」と呼ばれるゆりかご、雪国独特の生活民具など、
一昔前の秋山郷の暮らしぶりがわかります。
公共施設のような名前ですが個人(山田さん夫妻)が集めたものを個人で自宅で
公開しているのです。二階は山田さんの長男(画家)のギャラリーです。
 
     
   大瀬の滝
苗場山を水源とする小赤沢川のやや上流にある落差25メートルの滝。
苗場山からの水流を集めて流れ落ちる滝はかなりの迫力があります。
雪解けの頃は温泉成分を含んでいるせいか、日光が差すと滝壺の色は
コバルトブルーに近い神秘的な色となるようです。
紅葉の時期は、また違ったよさがあります。

 
     
 
 [フォトムービー]紅葉の秋山郷
紅葉の秋山郷で撮った写真をフォトムービーにしました。
『簡単フォトムービー』というソフトを使いましたが、そのまま作成したHDデータ
(m2ts)は、一般的なDVDを見るソフトではコーディックの違いで音が出ません。
そこで、EDIUS Neo 3.5で書き出す(m2ts)とBGMの音が出ました。
そこで、YouTube にUPしたらBGMは著作権に問題ありといういうので削除し
BGMを著作権フリーにしなおし、ここにUPしました。