永観堂は今日まで幾多の文化人達の筆にもてはやされ、 "モミジの永観堂"として千年以上にもわたって親しまれてきました。 正式な寺名は禅林寺です。 山手に塔頭が並び回廊沿いに紅葉が多数有り、門横の池廻りと 堂内両方から紅葉が楽しめます。 本尊は首を左に振り返る阿弥陀如来仏で優しいお顔でした。
法然上人が比叡山の黒谷を下り、始めて草庵を結ばれた地。 浄土宗の大本山で、今年(2010年)JRのCMで紹介され、 人気の紅葉スポットとなりました。
清水の観音として平安時代から多くの人々が参拝。 参道を上りつめると、東山の音羽山を背に仁王門、西門、三重塔 (いずれも重要文化財)が迎えてくれる。 春の桜と新緑、秋の紅葉と四季折々の美しさを背景にした 懸崖造りの本堂(国宝)は、断崖の上にせりだし、市街地の眺望も最高。 夕方でしたが、紅葉は美しく、人の多さはにはびっくり!
京都五山の一つで、紅葉の東福寺として知られ、 回廊=通天橋、方丈庭園の苔と石の市松模様などの 紅葉は素晴らしい景観です。