M1(NGC 1952)
おうし座/超新星残骸:かに星雲

1758年9月12日に彗星と紛らわしい天体としてメシエが最初にカタログに追加した天体です。

現代では、M1は西暦1054年に出現した超新星の残骸であることがわかっています。
爆発した星の中心核は中性子星(16等)として残っていて、
約1/30秒周期で電波やX線を出すパルサーとして有名です。

    撮影日時:2024.01.09      
     
    撮影日時:2024.03.13